Volkswagen Yamaguchi

INFORMATION

お知らせ

  1. トップページ
  2. お知らせ一覧
  3. トピックス
  4. 「ガラスの工場」でつくられるモビリティの未来 Part.2

「ガラスの工場」でつくられるモビリティの未来 Part.2

2020/10/03

トピックス

「ガラスの工場」から道路へ直行:Rainer Jopp(品質保証エキスパート)が最初に生産されたe-Golfに合格証を出した瞬間。

「ドレスデンでは、電気自動車の普及を積極的にサポートしたいと考えています」とフォークスワーゲン・ザクセンの経営陣のスポークスマン、Siegfried Fiebigは言います。
「充電ステーションは、大事なインフラの一つ。つまり、電気自動車の普及に最も大切な施設なのです」
ドレスデンと充電ステーションについての提携も進めています。フォルクスワーゲンとドレスデンは、地方の研究機関との緊密な協力のもと、クリーンで地球に優しく、ネットワーク化された都市交通のモデル都市を目指しています。
「ガラスの工場」では、革新的なモビリティのコンセプトが開発、テストされ、「未来のモビリティの中心」として、その役割を担う予定です。スタートアップのベンチャー企業で働く若い起業家によって新鮮なアイデアがもたらされ、魅力がいっぱいのプロジェクトとなっています。

»e-Golfがこの地ドレスデンで生産されたことを誇りに思います«

ドレスデンで行われているドイツ連邦交通省のe-モビリティ・システムに関する実証実験には、大きな期待が寄せられています。
e-モビリティを推進するために、市は2025年までに250の充電ポイントを追加し、通勤者が利用できる70以上のモビリティ・ハブの建設を予定しています。モビリティ・ハブとは中継地点のようなもので、電動自転車からカーシェアリングや地元の公共交通機関の乗り換えをする駅のような存在です。
フォルクスワーゲンは、それぞれの交通の流れをスマートにするために、ドレスデンの最先端交通管制センターから送られるデータと、UMAアプリデータをリンクしました。
フォルクスワーゲンはe-Golfによって都市のe-モビリティの推進に貢献しています。
それだけではありません。ドレスデンの経済開発局のスマートシティ部長であるUwe Richterは、「e-Golfがここで生産されていることを誇りに思います」と話しています。