「ガラスの工場」でつくられるモビリティの未来 Part.1 2020/09/27 トピックス ドレスデンの「ガラスの工場」(GläserneManufaktur)は、フォルクスワーゲンのe-モビリティの新しい拠点です。ザクセン州の首都ドレスデンと共に、未来のモビリティの架け橋となっています。 まるでガラスの宮殿のような建物は、緑豊かな地に建てられています。ひと目では自動車工場には見えません。 ここは人々に開放されていて、ドレスデンの公園から自由に散歩することができます。最近は近隣の住人が電気自動車の充電に立ち寄ります。ここの充電ステーションは、最低でも1年間は無料なのだとか。 「ガラスの工場」は、フォルクスワーゲンのクリーンモビリティの中心地です。 ここでは、研究開発や都市計画分野の専門家と協力してスマートなモビリティの研究・開発を行っています。現在、このドレスデンの工場では電気自動車のみ生産しています。 2017年4月には、最初のe-Golfがこの工場で生産開始されました。毎日35台のペースで製造されています。5月には、ザクセン州で最大かつ最も強力な充電ステーションが開設されました。太陽光発電の電気を使い、一度に4台の電気自動車を充電することができます。急速充電で45分ほどかかりますが、その間公園を散策する楽しみもあります。 次の記事 前の記事
ドレスデンの「ガラスの工場」(GläserneManufaktur)は、フォルクスワーゲンのe-モビリティの新しい拠点です。ザクセン州の首都ドレスデンと共に、未来のモビリティの架け橋となっています。
まるでガラスの宮殿のような建物は、緑豊かな地に建てられています。ひと目では自動車工場には見えません。
ここは人々に開放されていて、ドレスデンの公園から自由に散歩することができます。最近は近隣の住人が電気自動車の充電に立ち寄ります。ここの充電ステーションは、最低でも1年間は無料なのだとか。
「ガラスの工場」は、フォルクスワーゲンのクリーンモビリティの中心地です。
ここでは、研究開発や都市計画分野の専門家と協力してスマートなモビリティの研究・開発を行っています。現在、このドレスデンの工場では電気自動車のみ生産しています。
2017年4月には、最初のe-Golfがこの工場で生産開始されました。毎日35台のペースで製造されています。5月には、ザクセン州で最大かつ最も強力な充電ステーションが開設されました。太陽光発電の電気を使い、一度に4台の電気自動車を充電することができます。急速充電で45分ほどかかりますが、その間公園を散策する楽しみもあります。