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長門の夕日。

2019/04/04

スタッフブログ

こんにちは

フォルクスワーゲン山口です。

花粉症が大変な時期ですが、そろそろ桜も咲いてきましたね。

皆さんは、どこか花見に行きましたでしょうか。

私は、まだ桜を見に行けていないので、桜の話はまた後日アップさせてください。

今回は、先日長門に釣りに行った時の写真です。

天気がよく、きれいな夕日が見れたので、写真に収めてきました。

で。。釣りにいって何をつっていたのかというと、アオリイカとコイウイカを釣りに行き、アオリイカはまだ早かったみたいでしたが、コウイカがつれました。

刺身と一夜干しにもしてみました。

おつまみにいいイカでした。

 

今日の食材について

イカ

《栄養と働き》

イカは、甲のあるコウイカ類と、甲のないツツイカ類に分類されます。コウイカ類はコウイカ、モンゴウイカ、スミイカなど、ツツイカ類はヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ、アカイカなどがあります。ほかに、7cmくらいの小型のイカで丸ごと食べられるホタルイカがあります。
○栄養成分としての働き
 イカのたんぱく質は魚よりやや少なめですが、組成のよいたんぱく質で、脂質は少ないので低カロリーの食材といえます。ダイエットをしている人や、糖尿病、心臓病などエネルギー制限を必要とする人は安心して食べることができます。
〈タウリンが豊富なので生活習慣病の人も安心〉
 コレステロール値は高めですが、イカにはタウリンも豊富に含まれています。タウリンは、血中のコレステロール値を下げ、血圧を正常に保ち、中性脂肪を少なくする作用があります。また、心臓からでてゆく血液の量をふやし心筋の収縮力を高めるので、うっ血性心不全を防ぐ働きもあります。そのため、コレステロール値が高めな人も週に1度くらいは食べても大丈夫です。
ほかに、発育を促進し、味覚を正常にする亜鉛(あえん)や、血行をよくし、脳神経の働きを助けるナイアシン、細胞の再生やエネルギー代謝をうながすビタミンB2を含みます。
イカ墨(すみ)には、ムコ多糖体(たとうたい)とペプチド複合体が含まれるので、抗がん作用があるのではないかと注目されています。ビタミンEも豊富で、ナイアシンとともに血行をうながします。
〈丸ごと食べられるホタルイカは目の疲れ、肌荒れに有効〉
 ホタルイカは、内臓ごと食べられる、ビタミンA・B群が高水準に含まれます。肌荒れや目の疲れ、ストレス、かぜなどに効果的です。
○漢方的な働き
 漢方ではイカ墨の補血作用を生かし、粉末は狭心症(きょうしんしょう)に用います。甲は生理不順に生かし、出血性疾患の止血剤に用います。

《調理のポイント》

イカの甘みはグリシン、アラニン、ブロニンなどのアミノ酸によるものです。この味をおいしくいただくためには、できるだけ鮮度のよいものを選ぶこと。黒褐色の表皮に小さな斑点があり、明滅していて、透明感のあるものが新鮮です。
スルメイカは一般的に使われますが、アカイカは冷凍フライ、ヤリイカは糸造り、アオリイカは刺身などに使われます。ほかに焼いても、煮ても、炒めても、サラダなどにも幅広く利用できます。ただし、イカは加熱しすぎると身がかたくなるので、さっと煮る、さっとゆでることが原則。油であげるときは、油ハネを防ぐためにふきんやペーパータオルで水気を十分取り除きましょう。塩辛(しおから)は新鮮なイカのみ使います。自家製の場合は、日もちしないので早めに食べきるようにしましょう。
(しゅん)は、アカイカやアオリイカ、スミイカが秋~冬、コウイカは晩春~初夏、スルメイカやアオリイカは1年中出回っています。
○注意すべきこと
 アレルギー体質の人はじんま疹(しん)がでたり、胃痛、腹痛を起こすことがあります。
ホタルイカは全体食(内臓ごと食べる)なので、その分プリン体を多く含みます。痛風(つうふう)や血中の尿酸値が高い人は、食べすぎないようにしましょう。なお生食する際は、体調に注意して食べるようにしてください。

出典 小学館食の医学館について 情報