環境に配慮することだってチャンピオンの役目。No.2
2019/02/05
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基本的なテクニックはもちろん大事だけど、直感に頼ったクイックなトリックを練習しています。
「スタンドアップパドルボードは海だけでなく川や湖でもできるマリンスポーツ。この多様性が、私にとっては魅力的なのです。基本的なテクニックはもちろん大事だけど、直感に頼ったクイックなトリックを特に練習しています。」
電気自動車との初めての出会い
Paulinaは海上で時間を過ごすことが多いこともあって、自然ととても深いつながりがあると強く思います。「ボードの上で波を待ちながら水平線を眺めていると、無限のような広がりを感じます。私たちがいつまでもこの自然を楽しめる美しい環境が続けばいいと。そんな海に少しでも貢献できるようにと仲間とビーチ・クリーンアップを企画してきました。自然が大好きな私は電気自動車がとても魅力的に感じます。」そんなとても好感の持てる彼女にとって、この日はe-Golfでのビアリッツへの旅の初日でした。電気自動車を運転するのは初めての経験なのだそう。「パワフルなのに室内がとても静かで、このコンビネーションがたまらなく素晴らしいです。未来の交通手段が電気自動車へと取って代わっていくのであれば素晴らしいことです。」
波にのぞむ：ボードを抱え、ビーチへと向かった先には。
波の静かな中で友達や仲間とSUPで出かけるのも彼女の中では楽しみの一つですが、果敢に波に挑んでいくような乗り方の方が性に合っているようです。バランスや正しいテクニック、そして何より勇気が必要とされるマリーンスポーツ。波に乗っているとき、パドルは舵を取ったりバランスをとったりする役目を担います。
モビリティの大事な側面とは
PaulinaにとってSUPをするための交通手段は重要です。そもそも自動車が無ければいくつかのサーフスポットにアクセスすることができません。時間帯もそう。コンディションの良い波は一日中あるわけではなく、ほとんどは早朝です。だからPaulinaのビアリッツへの旅の間は出来るだけ早起きすることが大事でした。
朝6時のけたたましい目覚まし時計の音にはたいていの人は気分を害するものですが、SUPのプロはちょっと違います。「お気に入りのサーフスポットのコンディションはウェブカメラでもう確認済み。とてもいい波が来ているみたい。さあ行きましょう！」慣れた手つきで彼女はe-Golfのトランクに装備を積み込みこむとスタンドアップパドルボードをルーフラックにストラップで固定ました。この作業はいつもと変わりませんが、今日はe-Golfで出かける、はじめての日なのです。