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すでに開発が進んでいる、まるでSFのようなテクノロジー。

2019/01/18

トピックス

I.D. VIZZIONは、システム出力は225kW。111kWhのバッテリーは665kmの航続距離を誇ります。またMEBプラットフォームを採用することで、さまざまなラインアップのクルマを横展開することが可能です。フォルクスワーゲン技術開発部、ブランドマネジメント委員会のDr. Frank Welschは次のように語りました。「私たちのI.D.ファミリーの基礎技術には拡張性を持っています。サイズ、バッテリー、そして駆動部はフレキシブルに設計できます。これにより、多数のセグメントを使用し顧客の希望をかなえることが可能です。例えば大型セダンに至るまで。」

 

まるでSFのような話ですが、I.D. VIZZIONに採用するテクノロジーはすでに存在しているか、フォルクスワーゲンとそのサプライヤーにより開発が進められています。Dr. Diessは次のステップをこのように語ります。「私たちは、早くて2025年には完全電気自動車を毎年約100万台生産する予定です。まずはコンパクトI.D.とSUV I.D. CROZZを2020年に。そして2022年にはI.D. BUZZ people carrierと、すでに述べたようにジュネーヴショーで紹介されたI.D VIZZIONが続きます。」既定路線であるということです。

I.D.ファミリー内の全てのモデルのように、I.D. VIZZIONは将来を見通したコンセプト・カーであるだけでなく2020年に登場すべき新たなモデルの青写真でもあります。最初は従来の運転、ステアリングや操作系のペダルのあるモデルでマーケットに登場し、次のステップで完全な自動運転で移動できるモデルが現れる予定なのです。