■停止表示板の表示義務をご存知ですか？

新年をむかえまして、移動や子供さんの送り迎え等で遠方に運転する機会も増えてくるのではないでしょうか

ということで今回は三角停止板の説明を少しさせていただきます。

道路交通法では高速道路で車を停止せざるを得ない場合、後方へ告知・停止していることを表示しなければならない義務があります。

(第75条の「故障等の場合の措置」)これに違反した場合、「故障車両表示義務違反」となります。

積載義務ではなく表示義務なので車両に積んでいなくても罰則はないのですが、いざと言う時は必要になります。 使い方としては車輌の後方50m以上を目安にして、後続車両の見やすい位置に置きます。 普段は車両に積んでおくと大きくて邪魔になるかもしれませんが、純正品の停止板はリヤゲート、ラゲージトリムにスッキリ収納できるんです！

事前のトラブルを防ぐために出発前のセーフティーチェックもオススメです